ライティングってどんな仕事? 稼げるの?やってみた感想やメリットをご紹介!
在宅ワークのお仕事で登録数上位にあがるのがライティングのお仕事です。
ライティングのお仕事は本当に幅が広く、ジャンルや文字数も様々です。
私も在宅ワークを始めてからたくさん経験してきました。
初めて千円単位の報酬を頂いたのも、ライティングのお仕事でした。
そこで今回はその“ライティング”のお仕事について、ご紹介していきたいと思います。
ライティングってどんな仕事?
ライティングは、文字通り記事を“書く”お仕事です。
現代、わからないことや知らないこと、得たい情報があるとすぐにインターネットで検索しますよね?
すると、大体は自分が求めている情報がまとめられているサイトにたどり着けると思います。
その記事こそがライティングのお仕事によってなされたものです。
まとめサイトやコラム、商品を使用した感想などが主なお仕事です。
ライティングはどれくらい稼げるの?
ライティングのお仕事の大半は文字数で報酬が決まります。
1000文字で200円から1000円ほどが相場です。
多くの方が書くことができる記事は安価で多数募集していることが多いです。
逆に、経験者しか書くことができない記事等、書ける人が少ない内容になってくれば、単価は上がってきます。
また、実際に使用している商品の写真を撮って添付する場合もあります。
その場合、文字数に対する単価が少しアップする場合が多いので、スマホで実際の商品の写真を取れると稼ぎやすいです。
どれくらいの作業量に対していくらくらい稼げる?
ライティングのお仕事は、200文字くらいでサクッとお仕事できるものから、3000文字ほどじっくりと深い内容を書くものまでとても幅が広いです。
私は200文字程度であれば10分から15分ほど、1000文字で30分から1時間弱、3000文字ともなれば1時間から2時間ほどを要します。
もちろん、書きやすい内容かどうかでかかる時間は変わってきます。
私の感覚では時給として500円から1000円ほど頂ければ妥当、または良い方かなといった感じです。
ライティングの仕事を実際にやってみた感想
私は初め、ライティングのお仕事をするにあたって、このテーマでこの文字数書けるの?という不安がありました。
実際に書きやすいテーマと書くにくいテーマはそれぞれあると思います。
そこで私は確実に書けそうなテーマから選択しました。
マニュアルや見出し、例文などがあるものはとても書きやすいです。
私はよく、実際に執筆する部分にマニュアルをコピーしたり、横に並べたりして書き進めます。
そうすると、自分の言葉に変換しながらマニュアル通りに進めることができるからです。
私が初めてお受けしたお仕事は、商品を使用した感想の記事でした。
確か2000文字以上だったと思いますが、思ったよりサクッと書けた印象です。
このとき私が書いた記事もそうですが、通販やオンラインショッピングの商品の感想を書く記事が多いようです。
通販の商品は実際に手に取って確認することができないので不安に思う消費者が多く、このようなライティングのお仕事があるのだなと感じました。
書き上げた文章のデータを発注者の方に確認してもらい、報酬を頂いたとき、またお褒めの言葉を頂くことができ、とても嬉しかったのを覚えています。
それ以来、ライティングのお仕事に対して良い印象を持ったので、それからもライティングのお仕事をチェックするようになりました。
その他にお受けしたライティングのお仕事は、自分の愛車についての記事、地元の郷土料理について紹介する記事、ファッションの写真を見てコーディネートについて説明する記事、お土産のレビュー、食べ放題店のレビューなどがありました。
どの記事も、書くのに苦しんだというものは特にありませんでした。
それぞれ200円から1000円ほどの報酬を頂いたので、私にとっては良いお仕事でした。
自分で書きやすい記事を選んで進めることができるので、私はこれからも続けていきたいジャンルだなと感じています。
ライティングのメリット・デメリット
メリット
・経験談が多いので書きやすい
ライティングのお仕事は、自分の経験や思いを書く記事がほとんどです。
それを文字にしてまとめることができれば、難しいお仕事ではありません。
・仕事に見合った報酬が頂ける
時給換算すると、妥当な金額、またはそれ以上を頂ける場合が多いので文章を書くのが好きな方には特におすすめです。
・初めてでも受注しやすい
仕事経験を重視するお仕事ではなく、実際にその記事が書ける経験があるか、考えや思いがあるかが大事なので、初めてでも受注しやすいのが嬉しい点です。
・毎月の収入源にもなりえる
発注者と継続案件として契約を結べば、絶えずお仕事が舞い込んできます。
月に安定した収入を得ている人も多いそうです。
・完全在宅で仕事ができる
大体のお仕事はワードかメモ帳があればできるので、完全在宅でお仕事をすることができます。
デメリット
・実際に取り掛かるまで自信が持てない
テーマと文字数が提示されているだけなので、それで実際に書けるかどうか自信が持てないことが多く、応募に踏み切れないこともあります。
・それなりに頭を使う
文章を一から構成していくので、何も考えずにできるお仕事ではありません。
・テーマを選びすぎると案件が少ない
実際に書けそうな記事、書きやすい記事をと思ってあまりにも絞りすぎると、案件はかなり少なくなります。
ライティングの詳しい作業内容
ここまでである程度ライティングのお仕事の内容をお伝えしてきましたが、改めてまとめてみようと思います。
作業内容と言っても複雑な事はありません。
お仕事を受注するまでは、詳しい内容を公開していないことが多いです。
実際に発注されてから、詳しい内容や書き方、マニュアルなどを受け取ります。
それに沿って執筆を進めていきます。
記事を書いたら、出来上がった文章データを発注者に提出し、確認してもらいます。
記事に修正点がある場合は添削を受け、訂正や追加があれば指示通り行い、完了です。
初心者向けライティングの仕事の始め方
ライティングのお仕事は、経験重視ではなく初めての方でも受注しやすいのが嬉しい点です。
求められている記事を、自分はこんな経験で書くことができるということをアピールできればお仕事を受けることはできると思います。
また、最初は決められた文字数を書けるかどうか自信が持てないので、確実に書けそうな内容からチャレンジすると良いと思います。
さらに、お仕事の紹介欄にマニュアルやガイドラインの有無が記載されていることが多いので、その部分は要チェックです。
あるかないかで書きやすさが大分違ってくるので、初心者の方は特に注意して見ると良いでしょう。
私が経験したお仕事の他にもテーマは山ほどあります。
芸能界、趣味、家事、子育て、美容、恋愛、イベント、仕事…女性が気になるテーマがたくさんです。
これだけあれば、自分が好きなジャンル、得意とするジャンルを見つけることができるのではないでしょうか?
お仕事を検索していると逆に「この記事あったら読みたい!」と思うこともあります。
検索するだけでも私は正直楽しいです。
さいごに
「ライティング」のお仕事がある程度見えてきたでしょうか?
自分の経験談を記事にするというのはとても面白いです。
場合によっては毎月安定した収入を得られるという方もいらっしゃるようなので、夢が広がりますね。
また、自分が書いた記事をインターネット上で発見できることがあるかもしれません。
自分の記事が掲載されているのを見ることができれば、とてもやりがいを感じますね。
初心者でも始めやすいお仕事なので、あまり固く考えずまずトライしてみても良いと思います。
私もライティングのお仕事はこれからも続けていきたいお仕事だなと思っています。
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